今年から始まった新NISAですが、約180万円くらいをUSテック・トップ20というアメリカIT企業のETFに落としました。
なぜこの銘柄としたのか
今までは、S&P500の積立NISAを約2年程度行ってきたので、そのままS&P500を増額しようと思っていたところでしたが、こちらのETFを知ってから、こいつは、結構いいかもと思って、成長投資枠の大部分をこちらに落としました。
というのも、自分のような難病からなんとか社会復帰できたような人間が、そんなにお金を潤沢に持っているわけでもなく、なんとか割のいい投資先を検討した結果、成長投資枠はこちらにしたという流れです。
積立投資枠では、S&P500が主な投資先には変わりないです。
そのころも、FANG+という投資信託が成功していたようなのですが、こちらの投資信託は、銘柄が固定という制約があったことと、手数料もかなり高いということから、個人的には購入対象とはしませんでした。それに対して、USテックトップ20は、銘柄の入れ替えがあるのと、半導体やメタバース等のこれから期待できる銘柄が入っているため、長期投資にはイケるかなと思っての購入です。
USテック・トップ20購入株数と運用成績
注目度は良かったようで、そこそこの人がNISA成長投資枠で購入したのではないかと思います。もちろん、オルカンのようにみんなこぞってというわけではないと思いますけど。
新NISAが始まるまで待ったため、発売当時に比べると割高感はありましたが、少しづつ買増していき、最終的に1株平均1,653円で購入し、1,100株という中途半端な数とはなりましたが、今まで保持できています。これだけは、20年くらい持ちたいと思っています。
というのも、今年でいうとナスダック超えのリターンがあり、自分が持っている中では一番値上がり率が高いETFです。(ごくわずかに持っている中での話ですが。)また、これからの期待度も最も高いというのもその理由です。
10ヶ月程度運用してみて
主に1月から2月にかけて購入しましたが、そのころは新NISAが始まったばかりということもあってか、どんどん上昇していく感じでした。3月くらいにいくらか減速しましたが、4月あたりから、また上昇していって最高値を更新しましたが、その後、急速に落ち込みました。
このころ、日本株も落ち込んだせいか、新NISAなんてやってられないといった個人投資家が増えたと聞きます。逆に、絶好の買い場でもありましたが、USテック・トップ20に関して言えば、それでも1月や2月に購入したほうが良い結果となりました。一番良かったのは、新NISAが始まってすぐに購入したケースとなりました。
来年もそうかと言われれば、必ずしもそうなるとは言えませんが、アメリカ大統領選のことを考慮して、トランプ就任となれば、加速することが見えそうです。
また、まだ今年の最高値まで戻っていないため、年内にもどるかどうかも見どころです。
今後の見通し
日本メディアはそのままを報道していないようですが、トランプ氏の調子も良いため、彼が順調に大統領に返り咲いたときには、さらに上昇が加速するのではないかと思います。日本株が低迷している中で、アメリカ株は相変わらずの好調を見せています。
こちらのブログで投資を扱うのは初めてなのですが、主な内容がアメリカに関することについてなので、おもしろいことがありましたら、取り上げていこうと思っています。