多分、地元の人くらいしか知らないかもしれませんが、関門海峡花火大会の下関側の穴場スポットがあります。とは言っても、地元の人達は知っているので、結構人が集まっていますが、それでも、メイン会場に比べたら、それほど混んではいません。関門橋や関門の夜景もすごく綺麗に見えるので、関門海峡花火大会をみるには、おすすめな場所では、あります。

また、高台になっているので、門司側の花火も綺麗に見えます。その場所とは、下関上下水道局から、日和山に登っていったあたりの道から眺めるスポットです。

関門海峡花火大会の日程

関門海峡花火大会は、毎年8月13日に行われます。門司と下関の両岸から、花火をあげるため、日本でもかなり大きな花火大会の一つです。時間は、19時50分から20時40分までで、門司側と下関側の共演が売りの一つです。

下関側のメイン会場

下関側のメイン会場は、あるかぽーと周辺がメイン会場です。だんだんと席の有料化が始まってきたため、メイン会場では、お金を払わないとなかなかいい位置からは、見れなくなってしまいました。そのため、メイン会場からみるのであれば、有料席から見ることをお勧めします。

あるかぽーと周辺

また、あるかぽーと付近では、海響館やはい!からっと横丁など、子供づれやカップルで楽しめるスポットもたくさんあります。海響館はペンギン村やイルカのショーがとても有名で、夏場でも、涼しく過ごせる場所の一つです。はい!からっと横丁では、観覧車をはじめとして、小さな子供が楽しめる乗り物が多くあります。

夜になると関門の夜景が楽しめて、夏場でも散歩コースには、もってこいの場所です。また、海響館の外からも、イルカの水槽を見ることができるようになっています。海峡館には、レストランもあり、そこからは、イルカの水槽がガラスで見れるようになっています

唐戸市場

あるかぽーとの近くには、唐戸市場があり、昼には、関門海峡で取れた魚を使ったお寿司などを楽しむことができます。いろいろなお店が、握り寿司や海鮮丼などを売っていて、席もあるため、その場で食べることができます。回転寿司などのレストランも入っていますが、昼の時間帯は、結構並ぶ必要があるため、回転からと寿司のお店に行く場合、10時30分くらいにいって、予約をしておいたほうが、確実です。開店は、11時からです。ボックス席もありますので、予約をしておくと眺めの良いボックス席を取ることもできるかもしれません。

また、唐戸市場は、池原義郎さんという有名な建築家がコンペで勝った建物のため、建物が好きな人にもおすすめです。屋上には、芝生の庭園があり、関門海峡をゆったり眺めることができます。

駐車場

海響館にも唐戸市場にも、駐車場があります。そのほかにも、近くにある下関市役所の駐車場もあるかぽーと地区のアクセスには便利です。

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