この謎解きマジックパーティーゲーム「ブラックマジック」は、みんなで遊ぶためのものです。
ここでは、2人の司会が、みんなが選んだ物を言い当てます。
みんなには、司会が、みんなが選んだものを必ず言い当てる謎解きゲームを行ってもらいます。
謎解きゲームのブラックマジックは選んだ物を言い当てます。
ブラックマジックの進め方
1.この謎解きマジックパーティーゲームは、2人で司会を進めます。
1人の司会が部屋の中に残り、もう1人の司会は部屋の外で待ちます。
中の司会は、みんなに物を1つ選んでもらいます。
2.みんなが1つ選んだ後、外の司会に部屋に入ってもらいます。
中の司会は、物を指しながら、外の司会に「これですか?」と尋ねます。
外の司会は、正解なら「はい。」と答え、間違いなら「いいえ。」と答えます。
3.みんなに、何回か物を選び直してもらい、謎解きゲームの答えがわかった人には、実際に外の司会の役をしてもらい、答えがあっているかを確かめます。
司会はブラックマジックで、それを言い当てます。
例えば、司会は部屋の中の物から、次の物を指しました。
指にはめた結婚指輪
→開かれた英語のノート
→電源がOFFのパソコンのモニター
→壁にある電気のスイッチ
このとき、みんなが選んだ物は、壁にある電気のスイッチです。
さて、ブラックマジックとは、何かしらん。
ヒントと答えは、画面スクロール下にあります。
ブラックマジックのヒント
ブラックマジックというゲームの名前は、ヒントにもなっています。
ブラックマジックを行うことができる司会は、ホワイトマジックも行うことができます。
また、1つしか例を挙げていませんが、その中で司会が何を選んだかを見ていくと、なぜ最後に司会が指した物が、みんなの選んだ物なのかがわかります。
ブラックマジックの答え
ブラックマジックの答えは、ゲームの名前にあるように、黒に関係しています。
中の司会は、みんなが選んだものを指す前に、必ず黒いものを指します。
そうすることによって、外にいた司会に次に指すものが、みんなが選んだものであることを伝えます。
ブラックマジックいう名前を付けているのはこのためです。
中の司会は、みんなが着目しがちな、司会が物を指すときのしぐさや、指す順番などに関係なく、ただ、黒いものを指すことによって、外にいた司会に、みんなが選んだものを伝えます。
外の司会は、中の司会が黒いものを指した次に選ぶものが、みんなが選んだものであることを覚えておけばよいだけです。
では、マジックの名前をホワイトとすると、もちろん司会は、みんなが選んだものを指す前に白いものを指せばよいわけです。
その部屋に黄色いものがたくさんあれば、イエローでもかまいません。
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