首の痛みほど、辛いものは、ありません。なぜかというと、単に痛みを我慢すればいいだけでなく、美容や健康にかなりの影響を及ぼし、日常生活の質(QOL)が低下するからです。また、酷くなると、仕事までできなくなり、お金や人並みの生活さえ失うこともありえます。
首の痛みの治療だけは、間違った整体やカイロプラクティック選びをしない方が、身のためでしょう。きちんと資格を持った腕の良い医師のいる病院やクリニックを選んだ方が後々のためには、安全です。そうでなければ、大切な人生でやりたいことができなくなってしまうかもしれません。
首を痛めてから病院やクリニックを体験した中で、最も効果があり、イチオシなのは、東京の細野クリニックです。
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PANセラピーを体験して
PANセラピーは、東京の真ん中にある細野クリニックで受けることができる、アメリカの医療機器を使った骨格改善の治療です。治療は、セラピストが行うのかと思っていましたが、医師が直接行ってくれます。それだけでも、安心なのですが、この先生、腕前の方もかなりのものです。体のどこが痛いのかもわかってしまいます。
「ここが痛いねー。」
と言われたところを揉まれると、本当に痛いです。
「ここを治療すると痛みが消えるから。」
と言われながら、治療を受けると、不思議なことに、痛みがスッキリなくなってしまいます。
以前、地元の整形外科で、腰の痛みを直してもらったことがありましたが、そこでも、直せなかった首や肩の痛みが、どんどんなくなっていきました。完治するには、回数を重ねる必要はありますが、1回目の治療でも、その効果がわかります。もちろん、事前に、骨格アライメントドックという骨格ドックを行い、その検査結果に基づいた治療を行ってくれます。これについては、脊椎(頚椎や腰椎)骨格ドック体験 X線透視の動画による医学的診断に体験記事を載せています。
手業は、一切使わず、アメリカの医療機器を使います。細野クリニックのホームページに電気も鍼も使わないことが載せてありましたが、その通りでした。最初は、ほとんど、顔に対して治療を行っていきますが、その治療が全身に効いてきます。
かなり重篤な症状なのですが、それでも効果がありましたので、誰が受けても効果があると思います。治療前は、手足に力は入らないし、ただ歩くことさえきつくてしょうがなかったのですが、治療後に、手足の力が、戻ってきました。歩くこともいくらか楽になってきました。
それと、顔や体のゆがみ具合が改善されます。顔も体も左右で大きく、高さが違っていたのですが、それが左右対称に近づいていきます。
東京脳神経センターとの治療方法の違い
また、私の場合は、東京脳神経センターの松井先生から、頚性神経筋症候群と副交感神経失調症の診断も受けていて、首の骨の異常で筋肉が頭を支えきれていないという状態でした。すっきりセンターの治療は、頚椎に対する電気と鍼の治療を集中的に行うものです。そのため。首の骨格が悪い状態で、首の筋肉だけを治療したとしても、すぐにまた、筋肉が悪くなってしまい、悪循環です。ですので、ストレートネックだけでなく、頚椎の骨格にまで異常があったため、松井病院の治療で治ることは、ないなと思っていました。
かと言って、芸能人も通うという頚椎の骨に対するカリスマ鍼治療も受けてみましたが、症状が重すぎて、効果はありませんでしたし、全身までは、治療してくれませんでした。
一方、細野クリニックの治療は、首や全身の骨格に対する治療です。そのため、このような重篤な症状でも、改善に向かっていくことができています。頚椎の骨格が改善されると、その分、重い頭も支えやすくなっていきますので、頚椎の筋肉の負担も減っていきます。そうなると、副交感神経の働きも良くなってきますので、体の負担も徐々に減ってくることになるというわけです。その上、腕の良い医師が直接治療をしてくれるので、これはあついと思います。
医療保険が効かない分、費用はかかってしまいますが、治療効果はあリますし、先生もとても親身になってくれます。若干、痛みを伴う治療もありますが、治療によって、痛みが取れていきます。段階を踏んで、徐々に辛い症状をとってくれますよ。