頚椎の病気は、とても苦しいものが多いと思います。むち打ちや首こりと言われる頚性神経筋症候群になると、副交感神経がうまく働かなくなります。その結果、不眠になったり、辛い便秘に苦しむことになります。眠れないことや便秘による体重増加で苦しみながら、カロリー制限で食べたいものも食べることができない。副交感神経が働かず、リラックスできない。楽しいことができない。元気な人が羨ましくてたまらない。有効な医療すらなく、病院に行っても、治せないものだから、ストレスや精神異常とかたずけられてしまう。健常者には、全く理解が得られない。「入院して、薬を飲まないと。」と言われはするけれど、そうしても絶対に治ることはありません。
働けずに、この豊かな日本において、急に、普通の生活ができなくなってしまい、果てには、アパートの更新が本当にできるのやらと心配しないといけない。
骨格の歪みにより、若さや活気を奪われてしまうという悪循環。行きつけのレストランにも、行くことができない。治すための医療手段もなく、電気治療をしても、鍼治療をしても治らない。本当にどうやって生きていけばいいのでしょうか?
骨格アライメント(骨格の配置)にゆがみがある場合
一度歪んでしまった骨格は、二度と戻らないのでしょうか?
日本は、医療の先進国と言われています。しかしながら、ゆがんだ骨格や神経を直してくれる医療というものを聞いたことがありません。これだけ内科や外科の治療方法が確立され、新しい薬が開発されて行く中、骨格の問題を扱っている病院というものがありません。当然、治せる薬もありません。
そのような治療は、不可能なのか、または、医療保険による収入が入らないため、経営が成り立たないからなのでしょうか?薬による効果がないため、製薬会社が嫌がるのでしょうか?
その結果、残念ながら、危険な可能性も混ざった整体やカイロプラクティックが医療的に根拠のない方法の施術を行っているという悪循環があることを認めざるを得ません。効果がないというのなら、まだしも、さらに悪くなっている方が実際にたくさんいらっしゃるのです。
骨格アライメントドックと治療を行う日本で唯一の医療機関
日本で骨格アライメントドックを行う唯一の医療機関が、東京の中央区京橋にある細野クリニックです。院長は、細野周作先生です。「ゆがみを治せば病気が治る!」という本が出版されています。本に書かれている内容は、骨格を治すことによって辛い首こりやアトピー、不眠や便秘など、様々な病気に効果的であるということが書かれてあります。その治療方法は、PANセラピーと言われるものです。実際に読んでみることによって、治療の決断をしました。
東京近辺にお住まいの方々だけでなく、遠方から治療にこられる方もいらっしゃり、遠方からの方には集中的な治療も可能であるということです。このような良心的な治療ですが、今のところ、保険対象外です。そのため、値段は、カリスマ整体なみですが、優れた医師が最新の医療技術を使って施術を行うため、安全です。治療前に、必ず骨格アライメントドックを受けて、骨格異常を解析できるということです。
資格を持った医師が診察と治療を行う日本で唯一の骨格へのアプローチによる治療です。鍼や電気も用いず、アメリカの医療機器を使って行います。ホームページには、治療実績も載っていて、メディアにも取り上げられていました。
でも、本当に辛い症状を抱えた患者にも有効性があるのでしょうか?特に頚椎へのアプローチが本当にうまくいくのでしょうか?アメリカの医療機器を使っていることがあり、治療体験を記事にしたいと思います。
骨格アライメントドックとPANセラピーの予約
細野クリニックのホームページに予約の電話番号が載せてありました。電話をすると、現在、骨格アライメントドックを行なっている曜日が火曜日の夜と土曜日のみということでした。水曜日と日祝日が休みのため、PANセラピーを受けることができるのは、骨格アライメントドックを受けた後の木曜日または、月曜日からということです。
受付の方は、頚性神経筋症候群には、有効であると言われていました。遠方の方は、やはり集中治療が可能であるということです。(東京近辺の方は、基本、週に一回程度の治療を行なって行くそうです。)
そのため、火曜日の夜に骨格アライメントドックを予約して、木曜日と金曜日の午前と午後にPANセラピーの予約をしてもらいました。骨格アライメントドックを受けた後は、インターネットによる予約も可能となります。このたびは、予約の際に、受付の方が、二日分の予約も取ってくれました。