秋の夜は、すっかり寒く、ゆめ花博イベントに参加し、バーチャルリアリティ体験が終わってから、何か食べようと思い、ビーチハウスに行ってみたのですが、もうバーベキューも閉店していました。もう、食い物には、期待せんから。

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隣にあった木製のブランコで遊んでみたのですが、これが、結構おもしろかったです。さすがに子供ばかりでしたが、ブランコをしていると体も温まり、妻も子供相手の仕事をしていたせいか、ブランコで遊んでいました。ただ、このブランコ、地面からちょっと離れていて、なかなか止まりません。妻が止めてくれと言っていましたし、着地の衝撃があるらしく足が痛いと言っていました。それは、運動してないからやろと思っていましたが、着地すると、足に衝撃が。私も同じで、マジで痛いです。

もう一回、キッチンカーの方へ行ったついでに、庭のパビリオンゾーンというところを見てみました。手の込んだ建物を見るのは、好きなのですが、庭の良さというのは、イマイチわからず、さらっと見ながら行くと、入場口のところに戻ってきました。

さすがにお腹が減ったので、仕方なく、外に食べに行くことにしました。とは言っても花火までそれほど時間もなかったので、すぐ近くの道の駅まで歩いて行くことにしました。再入場は、ライトに反応するスタンプを手に押してくれて、それで可能ということです。

時間だけに、道の駅も満席でしたので、テイクアウトのハンバーグとチキン南蛮と味噌汁を注文して、道の駅内のテーブルで食べました。全部で1400円で、totomatoのカレー1皿と同じ値段です。味は、まあ、美味しいかなというくらいでしたが、お腹もふくれました。食べている間、ニュースが流れていましたが、内容は全然覚えていません。妻が言うには、ここの道の駅は味はいいのだそうです。遠くのレストランまで行く時間もなかったし、いっぺんくらいは食べてみたかったので、ちょうどよかったです。

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再入場は、ペンライトのようなもので手の甲に押してもらったスタンプを確認してもらうだけです。夜の花の谷ゾーンでは、ライトアップされた花々を見ることができました。でも、花を見るなら、やっぱ昼間の方が綺麗です。ベンチに座って、お弁当を食べたりしてる方もいらっしゃいました。

ゆめ花博 夜の花々
ゆめ花博 夜の花々

やっぱり秋の夜は、寒いので、足湯につかりながら、花火を待ちました。隣のステージでは、来生たかおさんという方のライブが行われていましたが、よく知らないので、スルーしました。前日だったら、知っている「千の風になって」の秋川雅史さんのライブだったそうなので、よく調べてくればよかったなと思いながらも、やっぱ足湯は、あったまって気持ちええわ。

8時前になると、みんな花火の見えるあたりに移動してしまいましたので、足湯から出て、きららドームのあたりに移動しました。花火はこんな感じでした。

ついでに、キャラっぽい花火。

地元のお祭りくらいかと思ったら、10分間といえど、そこそこの花火でした。それで、花火終わったら、みんなそろって、出口に向かっていました。平日だったせいか、花火の直後に出ても、駐車場は全然混みませんでした。花火っていえば、夏のイメージしかなかったのですが、秋の夜にやっても綺麗ですが、ちょっと寒いです。

来年の花火大会には、この難病、治ってるといいけど、いつになったら根治するのやら。まあ、よくなってきたから、こうやって妻と秋の夜に花火見たり、足湯に入ったりできたのですが、なにぶん、ゆっくり治っていくようなので、気長に治療していかなくてはなりません。

治療方法も確立されているわけではないし、薬もないので、まあ、のんびりやるしかないところです。まだ傷病期間中だし、もうしばらくは、治療に専念。

5 Thoughts on “難病で生きる秋の夜のイベント参加で花火&足湯体験 ゆめ花博”

  • だいぶ良くなってきているみたいで良かったですね〜^_^
    僕も嬉しく思います。やはり呼吸方の効果はありますか?
    鼻呼吸が良いとおっしゃっていましたが。

    • 私の場合は、トゥレット症候群により、首にも激しい振戦があったのですが、呼吸法で完全に抑えることができるようになりましたし、今では、もう何もしなくても首は動きません。これは、本当です。ご指摘の通り、鼻呼吸です。吐くのも鼻でしています。一般的な呼吸法で言われているように、吐く時間は、吸う時間の倍です。実際は、長さまでは意識していない時間の方が多いですが、常に鼻呼吸は行なっています。5秒で吸って、2秒止めて、10秒で吐くというのが、開道先生の推奨です。もちろん、1日中この長さで行うわけでは、ないそうです。呼吸法で、開道先生の他の患者やDBSを受けた方も良くなっているそうです。
      顔の振戦も口以外は、今ではありませんし、口の不随意運動は、私の場合、一番頑固なのですが、以前に比べると、随分と抑えることができるようになってきました。外では、ほとんど出ることはありません。以前というかほんの2ヶ月前くらいまでは、顔でも眉や目も動いていましたし、いわゆる音声チックというのか、口が勝手にパンパン鳴らしたり、表情筋が引っ張られるような力も強く、苦しみも壮絶でした。寝ている時以外、振戦が起きない時間というのがほとんどありませんでしたし。本当に、普通だったときからすると、信じられないような病気です。
      それと、鼻呼吸は免疫などに関係があるとされる人体のミトコンドリアを増加させるということにも注目しています。人体は、基本的に鼻呼吸(特に横隔膜呼吸)の方がメリットが大きいようです。鼻呼吸だとフィルター機能も働いて、ウィルスも入りにくいそうですし、顔も引き締まって、美容にも良いのだそうで、慣れてしまえば、特に意識する必要もなくなりますよ。

  • 詳細に分かり易くお返事頂き感謝します。しかし呼吸方だけでそこまで改善されたというのは正直驚きですね。僕も是非実践してみたいと思います。ところでチック症状はどのくらい期間続いたんですか?僕は幼少の頃から、かれこれ30年以上ですので治療にもそれなりの時間がかかるのかもしれません。それと、呼吸方に関してですが、呼吸中は体勢や姿勢など決まったものはあるのでしょうか?
    質問ばかりで申し訳ありません。お手隙の時で結構ですのでお返事よろしくお願い致します。

    • 私の場合は、人生の大半をチックなしで過ごし、この2年間で、初めて経験しました。幼少の頃からの方に比べたら、短い期間かもしれませんが、かなり重かったので、これ以上は耐えられそうもありませんでした。開道先生を選んだのも、トゥレット症候群が専門で、かつ患者本位で、重い患者も見捨てないからという理由です。まさか機能神経外科の先生が、呼吸法の治療をするとは、思いもしませんでした。
      また、鼻呼吸を始める前に、良くなることは全くありませんでしたしが、始めてからも、すぐに結果が出たわけではないので、最初はうまくいかなくても続けて行うことは、必要かと思います。ただ、この治療には、全く苦痛がないし、お金もかからず、美容にも良いので、とても取り組みやすい治療です。
      呼吸時の体勢や姿勢については、診察時に、開道先生と一緒に行った時は、椅子に座って行いました。特に、体勢や姿勢についての指導はありませんでした。ですから、特に決まったものはありません。
      私は立った状態で行なっています。両腕を下げて体の前で手を重ねてから、両腕を斜め上に上げて、Yの形にして、5秒吸って、2秒止めて、手を下ろしながら、10秒吐くというやり方です。これは、首の筋肉の治療にもなるからと、バンザイの姿勢だと、強制的に、横隔膜呼吸になると本で読んだからです。
      その本は「これだけで病気にならない」(西原克成)で、そこから引用すると、
      ”横隔膜呼吸を習得するのは難しいことですが、強制的に横隔膜呼吸を実行する簡単な方法があります。口と肛門を閉じ、顎を引き、首筋・背筋を伸ばし、両足を肩幅に開いて立ち、両腕を頭の上に上げて(万歳の姿勢)、鼻からゆっくり息を吸い込みます。このとき、上下の歯は1〜2mmほど開けておきます。
      両腕を上げた姿勢では、胸が固定されて横に開かないために胸式呼吸はできなくなり、自然に横隔膜呼吸になります。息を吸うときには横隔膜を吊り上げるように意識します。吐く時は腕を下げながら横隔膜を下げるように意識します。”

  • ご指導ありがとうございます。やってみます。
    私は単純チックももちろんですが、自傷行為や危険行為などの強迫症状、又鬱病まで発症していますので普通のチッカーの方よりも治りにくいのかもしれません。なにはともあれ、実践あるのみですね。とにかく僕も忍耐強くやってみたいと思います。本当に大変な時に色々とアドバイスありがとうございます。私は福岡在住です。貴殿もお近くなのでは?ブログを拝見する限りでは九州近辺に御在住かとお察ししておりましたが。ベラベラと勝手に恐縮ですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。又、ブログの方も毎回楽しみにさせていただいておりますので。失礼いたしましす。

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