そういえば、こどもの頃、熱を出しているときに、母親から目が二重になっていることを指摘されたことがありました。普段の写真を見ても奥二重のころがありました。でも、小学校からあとは、ぱっと見、一重でしたが、男なので、対して気にしたこともありませんでした。ちょっと気になったのは、成人してから、二重の方が見た目がいいらしいことに気づいてからでした。まあ、だからといって、意識して変わるものでもないと思っていたので、そのまま、結婚もしました。
一つ気になったのが、アメリカ人の目が青くて二重の金髪白人と一緒にいると、そいつの方が見た目がいいせいか、何だか対応が違うくね?と思ったことがあります。あの時は、何だかいい気分はしなかったのですが、今では、私も目の色こそ茶色ですが、くっきり平行二重で、色以外は似たような目になったので、まあ、いいかと思うようになりました。実際は、彼の方が見た目年齢が上がってしまったというか、そんな感じになっていたので、日本人の平行二重って、結構いいと思っています。
どういうきっかけで、目が平行二重になったかというところは、多少気になるのかなと思います。私の場合、確かに、こどものころに熱を出したりしたら、二重になったと言いましたが、そういうことは、一般的なことのようです。その後は、下から見あげると二重だねと妻に言われるのですが、世間一般の分類では、恐らく一重です。
きっかけの一つは、重度の頸性神経筋症候群と診断されて、人生終わりかけた闘病生活での治療です。私の経験上、この病気が適切に治療できるのは、今の段階では、日本では細野クリニックしかないと思います。松井病院というところが治療可能と謳っていますが、多くの人が、ここでは治っていません。私は両方の治療を経験したので、そのことがよくわかります。一回の治療の質が格段に違いますし、スタッフの質やサービスも全然違います。細野クリニックを見つけることができたのは、本当に良かったです。
細野クリニックの治療というのは、全身に対してアプローチを行います。首が悪かったのですが、全身の骨格に対して治療を行ってくれました。骨格アラインメント治療という部類になるようですが、骨格をあるべき位置に調整していってくれます。最初は痛みを伴いましたが、一回目から効果を感じてきたため、完治と呼べるレベルまで、治療を続けました。何十回も治療を受けました。その頃、先生が、眼輪筋もだいぶ緩んできたと言っていました。そのせいもあったのか、あるとき、治療後に右目が奥二重になっていました。
次の治療後も奥二重のままでした。一日だけ二重になっていることって、何回かありましたが、次の朝には必ず元の目に戻っていました。でも、この治療の後は、ずっと奥二重が続きました。
細野クリニックの治療の良いところは、治療が終わった後も徐々に良くなっていく点です。いつも、短期の集中治療を受けていたのですが、その後に自宅で生活しながらも体が良くなっていきます。専門的なことは分かりませんが、多分、骨格が良くなったことに身体がついていくのに少し時間が必要なのかなとも思っています。もう一つは、姿勢についても指導を受けるので、骨格に良い生活習慣が身に付きます。このことは、二重についても同じでした。奥二重になってから、1〜2ヶ月経ってから、奥二重が平行二重に変わりました。まずは、右目だけでしたが、左目も、後から追いついてきました。
これが一つ目のきっかけです。ただ、細野クリニックは、あくまで、骨格を良くして、困っている人の治療を目的とした病院です。本当に困った人を助けるため、二次的な効果については、黙っている方針とのことです。私の場合も、頸性神経筋症候群の苦しみで、生活が成り立っていなかったので、あくまで、病気を克服するために、治療を受けてきました。
まあ、私の場合、かなりの相乗効果もあったので、ラッキーだったのですが、ここの治療は本物です。また、治療機器として、アメリカからの治療機器を使っていますよ。ふろむアメリカです。
一般的な答えかもしれませんが、眼輪筋が緩むことや骨格が整うこと、つまり、健康な体になることが、自然に二重になる方法かと思います。